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東芝は、3カ国語を話す最新型コミュニケーションロボット「地平ジュンこ」を開発したと発表した。10月23日から11月6日までアクアシティお台場(東京都港区)で展示する。
「地平ジュンこ」は、昨年同社が開発したアンドロイド「地平アイこ」(関連記事)の2号機で、独自の音声合成技術により、日本語・英語・中国語を話すことが可能。容姿や質感はアイこと同じく人間らしい仕様になっている。
設定は「年齢:26歳」「誕生日:6月1日」「身長:165センチ」。名前の由来は誕生日が6月(June)なため。姉のアイ(i)の次(j)という意味もある。
2017年度中には、観光客が話しかけた質問に3カ国語で回答できるように進化し、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向け増加が見込まれる外国人観光客に対応する予定。
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