ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

SNKプレイモア、ゲーム事業の強化とパチスロ事業撤退を発表

今後はゲーム事業とライセンス事業に経営資源を集中させる。

PC用表示 関連情報
advertisement

 SNKプレイモアは11月2日、ゲーム事業の強化とパチスロ事業からの撤退を発表した。

 今後はゲーム事業とライセンス事業に経営資源を集中させる。ゲーム事業はスマホゲームとコンシューマゲームの開発体制を強化する。スマホゲームについては、グループ会社である中国大手ゲーム企業Ledoとの技術提携を推進していく。コンシューマゲームについては、プレイステーション 4用「THE KING OF FIGHTERS XIV」を2016年にリリースし、今後も新作タイトルを継続的に開発していくために、開発者を増員する。

 ライセンス事業については、「ザ・キング・オブ・ファイターズ」「メタルスラッグ」「サムライスピリッツ」などのライセンス事業を展開しており、中国市場をはじめ世界で拡大を図る。

 パチスロ事業については、昨今の遊技人口の減少傾向、遊技機の規制変更により市場の先行きが不透明な状況として、撤退を決定した。パチスロ「ビーストバスターズ」をもってパチスロ機の開発、製造、販売を終了し(アフターサービスは引き続き対応)、パチスロ事業部門の社員はゲーム事業への配置転換を進める。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る