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現代アートを感じる PCの吸気フィルターにたまったホコリで描いた絵が芸術の可能性を広げる完成度

“描ける”と思ったらそこがキャンバス。

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 Twitterユーザーの@gula7tonyさんが作成した“PCの吸気フィルターにたまったほこり”で描いた絵が、驚きの声を集めています。いつもは掃除して終わりのホコリが、芸術に昇華されました。




熊 クマー




熊2 クマクマー

 長年PCを使っているとたまってしまう吸気フィルターのホコリですが、まさかキャンバスになるとは。予想外の場所に描かれた絵に、現代アートを感じます。絵自体がやけにリアルに描かれたテディベアなのが、微妙にシュール。

 作成手順は、最初におおまかな形を描き、ある程度ホコリがたまったら次に暗いところと、たまり次第作業を繰り返していったそうです。作業時間自体は、30分もかかっていない程度とのこと。作業時間の割に、絵のクオリティーが高いですね。

 ちなみに、「汚い」というコメントが寄せられたようですが、この吸気フィルター以外はちゃんとマメに掃除しているとのこと。また、満足行く完成度になったら、掃除して消す予定だそうです。

 家のPCにホコリがたまっている方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。吸気フィルターにホコリがたまると熱がこもりやすくなりますので、やるなら冬の今がチャンスかもしれません。

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