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幕末の偉人たちがジャンプ作家になった「幕末のジャンプ」が圧倒的な完成度

歴代最高発行部数を狙えるかも。

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 日本一の少年マンガ誌「週刊少年ジャンプ」。これがもし幕末にあったら? Twitterユーザーのスエヒロさん(@numrock)が考案した「幕末のジャンプ」がハイクオリティです。



 坂本龍馬から吉田松陰、ペリー、沖田総司に至るまで、江戸時代末期の偉人たちがジャンプ作家になったケースを想像。巻末コメントの1ページのみですが、それぞれの個性が生かされていて興味深いです。タイトル一覧は以下のとおり。

  • 坂本龍馬:「バクマツ。」
  • 吉田松陰:「獄中先生しょ〜いん」
  • 近藤勇:「幕末リーダー伝いさみ!」
  • 桂小五郎:「逃げる!お兄さん」
  • ペリー:「くろふねっ」
  • 徳川慶喜:「バクフの王子様」
  • 西郷隆盛:「サイゴゴゴーゴ・ゴーゴゴ」
  • 土方歳三:「トシの奇妙な冒険」
  • 篤姫:「大奥ゾーン」
  • 勝海舟:「無血開城る」
  • 大久保利通:「トシミチの碁」
  • 岡田以蔵:「ピャーと斬る!イゾウ」
  • 沖田総司:「DEATH SWORD」(作者急病のため休載)

 どれも傑作の予感がヒシヒシとします。特に「トシの奇妙な冒険(土方歳三)」は絶対名作だろ! あらためて提示されると、土方歳三が荒木飛呂彦先生本人に見えてきます。この視点はなかった。

画像 もう一度見てみましょう

 なお、こうしたジャンプ×歴史ネタはスエヒロさんの18番。過去にも「平安時代のジャンプ」「徳川将軍だらけのジャンプ」などステキな妄想を披露しています。

過去の作品


画像 平安時代のジャンプ

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