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キーラ・ナイトレイ批判した「はじまりのうた」監督、Twitterで公開謝罪

「狭量で意地悪で傷つけるようなことをたくさん言った。恥ずかしい」とTwitterに謝罪文を公開しています。

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 「完全な愚か者になったような気分の監督から」――映画監督のジョン・カーニーさんが自身のTwitterで、女優キーラ・ナイトレイさんへの謝罪文を公開しました。

 その原因となったのは、カーニーさんがインタビューに応えたIndependentの記事。その中でカーニーさんは自身が監督し、ナイトレイさんがシンガーソングライター役で出演した映画「はじまりのうた」について、「キーラの取り巻きがどこにでもついてきて仕事をするのが難しかった」「キーラはミュージシャンではなく、音楽をリアルに見せるのが難しかった」「二度とスーパーモデルとは映画を作らない」とナイトレイさんに対して批判的なコメントを語っていました。「キーラは自分を隠している。それでは俳優にはなれないと思う」「キーラをけなしたいわけではないが、映画俳優は難しい仕事だ。一定のレベルの正直さと自己分析が必要だが、彼女はまだその用意ができていなかったと思う」とも。

Independentの記事
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 カーニーさんはその後自身のTwitterに「キーラについて狭量で意地悪で傷つけるようなことをたくさん言った。恥ずかしい」と謝罪文を掲載。「キーラはプロフェッショナルで、映画に献身し、その成功に大きく貢献してくれた」とインタビューでの発言を撤回するようなコメントをしています。ナイトレイさんに対しては直接謝罪したとのことですが、彼女のファンや友人、自身の発言に気分を害された人にも謝罪したいということでTwitterに謝罪文を公開したそう。「決して正当化されることではない。二度としない」とカーニーさんは締めくくっています。

はじまりのうた Begin Again(邦題:はじまりのうた)

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