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ビジネス文章において誤字脱字はご法度ですが、あまりにも行き過ぎると一周してネタになるようです。Twitterユーザーのゆゆさん(@yuyu_ovo_)が公開した「取引先から届いた急ぎ過ぎな送付状」は、文章がいろいろと大変なことになっており見た者の腹筋を破壊しているもよう。
どうやら取引先は間違った請求書を送ってきてしまったようなのですが、内容がまずかった様子。相当焦って送付状を書いたらしく、以下のような文章になっています。
前略
お世話になっております。
請求書、間違えてしまい申し訳ありますん。申し訳ありますんサイドお送りしますので、ご確認よろしくお願いします。
「ありますん」という誤字を復唱した上、再度がサイドと片仮名表記になっており、焦りの臨場感が伝わってきます。申し訳ありますんサイドとは一体。送り主の「うおぉやっべぇ」という声が聞こえてきそう。それ以外の場所がちゃんと硬いビジネス文章になっている点も高ポイントです。
同画像は1日半程度で、1万2000回以上のリツイートと1万1000回以上のいいねをされています。送り主は本人は至って真面目に書いたものかと思われますが、笑ってしまいどうも申し訳ありますん。
画像提供:ゆゆさん
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