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出版社や新聞社には「校閲」という仕事があるのをご存知でしょうか? 誤字脱字のチェックはもちろん、内容の事実関係を調査・確認する仕事なのですが、その校閲の仕事ぶりがプロフェッショナルすぎると話題になっています。NAVERまとめ「新潮社の校閲すごいっ! 校閲のプロの仕事っぷりが話題」にもまとめられています。
きっかけとなったのはノンフィクション作家・石井光太さんのツイート。「まぶしいほどの月光」という描写に校閲から「OK 現実の2012年6月9日も満月と下弦の間」というメモが返ってきたことを受けて、細かな部分までていねいに事実確認をする仕事ぶりを「新潮社の校閲は、あいかわらず凄い」と賞賛しています。
Twitter上では校閲のすごさを語る人たちが次々と登場。「ローカルバスの時刻表もチェックしてくる」「時代小説で建物の位置を割り出し、描写の矛盾を指摘する」など、徹底的にディテールにこだわる仕事ぶりに「探偵のようだ」という声も。普段何気なく目にする文章も、実はプロによる厳しいチェックが入っているということに多くの人が驚かされたようです。
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