「このような形でまた言葉を残さなくてはいけないのはとても悲しい」 元乃木坂46・橋本奈々未、文春の密会報道を否定
乃木坂46公式サイトにコメント掲載。「村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません」
2月に乃木坂46を卒業し芸能活動を引退した橋本奈々未さんが4月27日、「週刊文春」が報じたソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)取締役・村松俊亮さんとの密会を否定するメッセージを乃木坂46の公式サイトで発表。「村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません」とコメントしました。
乃木坂46の公式サイトはメッセージ掲載に当たり「すでに、専属契約は終了(本年3月31日付)しておりますが、撮影された日時が契約期間中であったため、本サイトに掲出させていただきます」と異例の措置について説明。橋本さんは文春の記事に対して「私がストーカー被害にあっていた為エレベーターホールまで送り届けて頂いたのみですし、在籍中から他のマネージャーの方達にもして頂いていたことです」と報道内容を否定しました。
また、橋本さんのコメントには「父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた村松さん、そして日頃からお世話になっていた奥様にも悲しい思いをさせてしまうことが私もとても悲しいです」と村松さん夫婦を案ずる一文も。「また夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかったです」と自身の母親や周りの人物への取材にも苦言を呈しています。
橋本さんは「想像や憶測があたかも事実であるかのように巡っていくことが怖いですし、それによって私のファンでいてくださった方達が動揺させられるのが悔しいです」と心境をつづり、「最後の日、最後のブログ、最後のモバイルメールを本当の私の最後にしたかったのですが、このような形でまた言葉を残さなくてはいけないのはとても悲しいです」と引退後に不本意な形で望まないコメントを出すことになった心苦しさを吐露。最後に、「重ねて申し上げますが、村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません」と結びました。
Twitterでは橋本さんのファンから「本人の意見、思いを聞けたのがよかった」「何故、一般人になった橋本奈々未さんが文春の報道にコメントしなきゃならないのか」「今は一般人として生活している奈々未さんを困らせないで」といった声が挙がっています。
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