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「故人の名前+死因」で検索すると……。Google先生の秘められた機能がTwitterで話題を呼んでいます。
「織田信長 死因」とキーワード検索をすると、即座に「暗殺」というざっくりとした死因が検索結果上部の強調枠(強調スニペット)内に表示されます。また、枠内には関連する人物3人の死因も表示されます。織田信長なら「豊臣秀吉」「明智光秀」「お市の方」が関連人物に。
加えて、関連人物の名前をクリックすると、「他の人はこちらも検索」という一覧が表示され上記3人に加えて「真田幸村」「島津豊久」「伊達政宗」……と、さらにたくさんの人物が表示されます。
注意が必要なのは、表示される死因はGoogleが独自アルゴリズムで自動表示したもので、必ずしも正確な情報ではない点。例えばお市の方の死因は「自害」だったとされていますが、検索結果では「火災」となっており、正確性にはやや難がありそうです。誤った情報を発見した場合は強調スニペットの直下にある「フィードバック」からそっとGoogle先生に教えてあげましょう。
また、徳川家康のように死因が諸説あったり、はっきりしない場合などには強調スニペットが表示されないこともあるようです。
実はこちらの機能、数年前から実装されていたもの。それほど知名度は高くありませんが、ネット上ではしばしば話題となってきました。検索結果では詳細な死亡理由までは説明されず、「斬首刑」「戦死」「食道癌」と端的な情報だけが書かれるため、かえって調査欲をかき立てられることも。これをきっかけに、気になった故人の人生について深掘りしてみるのも面白いかもしれませんね。
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