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三重県・鳥羽水族館で5月25日にスナメリの赤ちゃんが誕生しました。
スナメリは体長1.8メートルほどの小型のクジラ。頭部は丸みを帯び、背ビレが無いのが特徴で、瀬戸内海や伊勢湾に多く生息しています。
生まれた赤ちゃんは体長85センチ、体重8キロほど(いずれも推定)のメス。母親は6回目の出産となるマリン、父親はハッチです。
赤ちゃんは生まれてしばらくすると母親・マリンと一緒に泳ぐようになったものの、まだ授乳回数が少ないことから、スナメリ展示プールを閉鎖し、飼育係さんが24時間態勢で観察しているとのこと。
一般公開の時期は未定ですが、授乳回数が増えて赤ちゃんが元気に成長することを祈っています。
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