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三重県鳥羽市の鳥羽水族館にて、一風変わったナマコが飼育展示されているようです。この色と形は……お、お寿司だー!
2月7日より展示されているマナマコは体長20センチで、赤みがかった茶色(通常色)と白のコントラストが鮮烈な体色が注目ポイント。このツートンカラーがネタとシャリを連想させ、まるでお寿司じゃないかと話題になっているのです。
なお、職員の中では「お寿司というよりエクレアみたい」と言う意見もあるようですが、とにかくこの色合いは絶妙。なぜこのような体色になったのか原因は分からないとのこと。自然の神秘ですしおすし。
このナマコは2月6日に地元海女の伊藤純子さん(73歳)が片田漁港周辺の潜水によるナマコ漁で捕獲したものだそうで、「見たこともないナマコが獲れた」と連絡を受けた飼育員が水族館に搬入したのだとか。
この「お寿司ナマコ(※水族館側が名付けちゃってる)」は2月7日から、館内の「へんな生きもの研究所」で飼育展示を開始。ツートンカラーのイセエビやオレンジ色のオニオコゼなど、これまた色変わりの先輩たちと一緒に暮らしているようです。
果たしてこのナマコは、本当にお寿司に見えるのか!? ぜひ実際に見て確認したいものですね。
(高城歩)
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