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出先で立ち寄ったカフェなどのお店に、荷物が預けられる「ecbo cloak」。東京、京都に続き、大阪でのサービス提供がスタートしました。スーツケースのような大きな荷物にも対応しているので、旅行や出張の際に便利そうです。
「ecbo cloak」は、店舗内の空きスペースを荷物預かり所として有効活用したいお店と、それを利用したいユーザーをつなぐサービス。コインロッカーと異なり、スーツケースのような大型の荷物が預けやすく、場所や空き状況などをWeb上で簡単に確認することが可能。ユーザーは、対象店舗探しから予約、支払いまでオンライン上で行えます。
同サービスは今年1月からスタートしており、現在は東京、京都、大阪と3つのエリアに対応。年内に加盟店を1万にまで増やす方針で、今後は福岡、名古屋、北海道などにも進出する予定とのこと。
旅行、出張のときに利用すれば、コインロッカーが見つからず、重い荷物を持ったまま移動することになってひと苦労……という事態が避けられそう。料金は、バッグサイズ(最大辺が45センチメートル以内)が1日300円、それより大きいスーツケースサイズが600円(ともに税込)です。
(マッハ・キショ松)
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