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天皇陛下の退位を認める特例法が6月9日、参議院本会議で可決され成立しました。
特例法は2016年8月に天皇陛下がお気持ちを表明されたこと(関連記事)を受けて進められてきたもの。特例法の施行日をもって天皇陛下は退位され、称号は「上皇」となります。施行日は、公布日から3年を超えない範囲。
退位に伴って元号も変更となり、「平成」は終了に。また国民の祝日である天皇誕生日は12月23日から2月23日となります。
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