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グダグダも含めてやっぱり銀魂! 映画公開でキャストらがTwitterでライブ配信 MC酒井への塩対応半端ない

「お前を救ってくれるムロツヨシはまだ来ないぞ」などドSないじりを受け続けた酒井さん。

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 7月14日に封切られた映画「銀魂」。キャストや監督が初日の舞台あいさつで忙しく駆け回る中、ネット上では同日夜、Twitter Japanのアカウントで特別番組がライブ配信され、MCを務めたお笑いコンビ、アルコ&ピースの酒井健太さんをキャストがイジリ続けるという銀魂ならではの時間が流れました。


 映画の特別番組をライブ配信するというTwitter Japan社にとって初の試みは、初日の舞台あいさつが行われた丸の内ピカデリーから、Twitter Japan社内に用意された特設スタジオに、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、吉沢亮、長澤まさみ、佐藤二朗、ムロツヨシ、監督の福田雄一(敬称略)らが続々とスタジオ入りしてスタート。ツイートのRT数が目標に達したらキャストが登場するという企画内容がエリザベス(中の人は山田孝之さんではなかったもよう)から明かされました。

 RTの仕様上、1人で複数回行えないため、小栗さん、菅田さん、橋本さんの万事屋トリオと福田監督が登場するまでに、結構な時間が経過してしまうなど、MCの酒井さんには地獄の展開に。

万事屋トリオようやく登場
万事屋トリオがようやく登場

 福田監督監督の過去作品にも起用され、今作には浪人役で出演するなどかわいがられる酒井さんは、ようやく登場したキャストに「王様のブランチだと思って!」などと話してトークを引き出そうとするも、「役作りの裏話は?」「特にないです」(小栗さん)、「菅田くん(俺の代わりにキャストに)聞いてよ」「何で俺なんだよ」(菅田さん)など、塩対応のオンパレード。福田監督からも「俺、別番組で小栗君のトークグイグイ引き出したけど」「お前を救ってくれるムロツヨシはまだ来ないぞ」などドSないじりを受け続ける内容となりました。

カンカン 橋本環奈
橋本さんは赤いドレスの上からTシャツを羽織って登場。着ているものを視聴者プレゼントにしようとする場面も

 その後、長澤さん、吉沢さんが登場した後、ムロさん佐藤さんの登場は500万RT達成時という途方もない数字が明かされ、酒井さんのライフはもうゼロに。そんな姿を見かね「酒井さんを見ていると胸がつぶれるようで……」と言いながら2人が勝手に登場し、ムロさんが小刻みよいMCを務める一幕も挟みつつ、進行していきました。

手慣れた様子のMCムロ
酒井さんの代わりにムロさんがMCをする場面も
ムロMCだとこの盛り上がり
するとこの盛り上がり。酒井さんのぼうぜんとした表情が印象的です

 視聴者からの質問に答えるコーナーでは、「撮影中に流行ったものは?」という質問に「俺がベースでモニターのところにいると、小栗くんが歩いてきて『大丈夫だった?』って聞いてくる。あれは絶対的な自信があるときしか聞いてこない」(福田監督)と明かす場面も。そのスタイルは万事屋の2人も知るところとなり、“大丈夫だった? ブーム”が起こったことが紹介された他、「編集しようと思って映像見たら(顔が)ちょっとヤバかった」と、監督の熱烈演出がなされたカンカン(橋本さん)の鼻ほじりの裏側などが語られました。

突然の銀魂音頭
突然の銀魂音頭

 ゆるい空気感のまま配信も終了が近づくと、空気を変えようとムロさんが突如ピョンピョン跳びはね、それにつられて他のキャストらオリジナル楽曲「銀魂音頭」を躍り付きで合唱するカオスな状況に。ムロさんは「いかがでしたか、テレビでは流れないこの時間!」とライブ配信ならではの魅力を伝えていました。

Twitter×銀魂のライブ配信


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