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オーストラリアのクイーンズランド州にあるオーストラリア動物園で、希少な白いコアラの赤ちゃんが誕生しました。性別は女の子、12匹生まれた中で1匹だけが白かったとのことです。
オーストラリア動物園がInstagramで公開した画像は、白い子コアラがお母さんコアラの背中にぴったりとくっついている愛くるしい姿。「ようこそこの世界へ! 私たちはあなたが違っているからこそ大好き。私たちのはじめての白いコアラの赤ちゃんです」とコメントをつけて紹介しています。
また、彼女が白い理由については「アルビノではない」と説明。オーストラリア政府観光局のWebサイトでは「もしアルビノであれば鼻と目は薄いピンクになっているはず」とし、彼女の鼻と目がほかのコアラと同じ色であることをアルビノではない根拠のひとつとしています。原因は母親から引き継いだ劣性遺伝子とみられ、大きくなるにつれて白色から灰色へと毛が生え変わる可能性が強いそうです。
オーストラリア政府観光局のFacebookへ投稿された動画のコメント欄で名前を募集中(記事執筆時)。すでにたくさんの提案が寄せられており、英語やフィンランド語やそのほかさまざまな言語で「雪」を表す言葉、「パール」「ココナッツ」など、白色から連想した名前が多いもよう。「地球上で一番かわいい」「みて、このかわいさ」「彼女に会いに行きたい!」などのコメントも溢れており、すでにたくさんの人をとりこにしてしまったようです。
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母コアラがクッションになってくれたのか、奇跡的に無事でした。