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知床博物館(北海道斜里郡)が、斜里町内の自動カメラに映った黒いキツネ(キタキツネ)の映像を公開しています。
草むらの前でたたずんでいるのは黒いキツネ。はじめは画面左の方を見ていましたが、くるりと身をひるがえして反対側に去っていきます。
同館のFacebookページによると、体色は黒でも黄色系のキツネと同じ種。道内で毛皮用に養殖されていた黒色個体が野生化して混ざり合ったか、自然に生じた変異と考えられるとのこと。同館の方も全身真っ黒の個体を見たのは初めてで、最初はイヌかと思ったそうです。
斜里町は冬には流氷もやってくる寒さの厳しい土地。黒いキツネさんも黄色いキツネさんも元気に暮らしていってほしいです。
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