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「ネチケット」が今や懐かしい言葉になってしまったの、なんでだろう?

「HTMLメール禁止」「マルチポスト禁止」「機種依存文字禁止」……いろいろありました。

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マイクロメモリーズ

ライター:斎藤充博

斎藤充博

記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「ふしぎ指圧」を運営中。

Twitter:@3216ライター活動まとめ

連載:マイクロメモリーズ

1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきた物たちの「みょうに細かい超個人的な思い出」をマンガで振り返ります。



 インターネットが一般に浸透しはじめたころ。ネット上で人とやりとりするときに使うマナーは「ネチケット」と呼ばれていました。「HTMLメールを送らない」もネチケットの1つでした。



 「マルチポストの禁止」「機種依存文字の禁止」……。ネチケットにはさまざまな物がありました。人と人とがやりとりする空間なので、こうした決まり事は確かに必要といえるでしょう。しかし、こうした決まり事も数年たつと状況が変わって、今では通用しなくなってしまいました。

 たとえば、ネチケットの1つに「メールに重たいファイルを添付しない」というものがありました。昔だったら1MB程度のファイルでも添付するのははばかられましたが、今ではこのくらいのファイルでしたら添付して送ってしまうのが普通だと思います。

 決定的になったのはスマートフォンとSNSの普及です。それまでインターネットを使わなかったような層の人たちがSNSで人と交流するようになって、なんとなく決まっていた「ネチケット」は完全に時代遅れになりました。

 今はネット上で人との交流で失敗してしまうことの危険性が、数年に前にくらべてずっと大きくなっていると思います。また新たにネット上の行動の参考になるようなものがあればいいと思うのですが……。作られたころには、また時代遅れになってしまうのかもしれませんね。

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