「野球も出来て、カツドンマンも書けるパパ！」 息子のおねだりに剛腕奮ってお絵かきする田中将大画伯にファンほっこり

こんなお父さんがほしい。

[西尾泰三，ねとらぼ]

　タレントの里田まいさんが6月23日、夫で米ヤンキースの田中将大投手が息子のためにアニメキャラクターのイラストを描く朝の一風景をInstagrmに投稿し、幸せで愛の深さが伝わる1枚だと話題となっています。

何も見ずにカツドンマンを描き上げていく田中さん（画像は里田まいInstagramから）

　2016年に誕生した2歳の長男から「パパー、かつどんまん書いてー？」とおねだりされた田中さんが、「アンパンマン」に登場するカツドンマンを描き上げていく様子を紹介した里田さん。リラックスしたタンクトップ姿からのぞくたくましい二の腕が生み出すイラストは描きかけながら特徴を捉えており、長男の興味を引きまくっています。それにしても渋いチョイスだ。

田中家に鎮座するどんぶりまんトリオ（画像は里田まいInstagramから）

　父と息子の心温まる朝の光景ですが、里田さんによると息子のイラストおねだりはよくあることのようで、「気付いたら、私たちは、アンパンマンキャラクターをいくつかスラスラ書けるようになってる」とのことで、田中さんはこのときもカツドンマンに加えてんどんまんとかまめしどんも追加で描き、息子を喜ばせたようです。何というよきパパ！

　里田さんは、「私もだけど、毎日お仕事で忙しい夫も、ちゃーんと書けるようになってるところに、なんだかクスっとした朝」として、「これってなんか、すごーく、いいねぇ」と何気ない日常に幸せを感じたことをつづりました。

　よきパパぶりが伝わるこの投稿には「幸せなヒトコマ」「子どもが喜ぶことって、私たち親も嬉しいですよね　なんだか懐かしい光景で素敵です」「野球も出来て、かつどんマンも書けるパパ！　素敵過ぎる」など多くの反響が寄せられており、中には「まー君の腕の筋肉も素敵過ぎます」というコメントに里田さんが同意する場面もみられます。

幸せな親子（画像は里田まいInstagramから）