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ガンホーがスマートフォン用アプリ「妖怪ウォッチ ワールド」(Android版/iOS版)の配信を開始しました。スマホを持って出歩き、AR(拡張現実)機能を通して隠れた妖怪を探す位置情報ゲームです。
「Google Maps Platform」の最新技術を採用することで、日本全国の立体的なマップを実現。「妖怪ウォッチ」シリーズに登場する妖怪たちを見つけて、友だちになる(集める)ことができます。なかには特定の場所にしか出現しない「ご当地妖怪」もいるとのこと。
妖怪を発見するとバトルに突入。システムはセミオート式で、アイテムなどでサポートするのがプレイヤーの役割です。勝利した場合、運次第で相手の妖怪が友だちになってくれます。
独自のシステムとして、「取り憑け(ヒョーイ)」機能を搭載。他のプレイヤーに妖怪をとりつかせることで、出先から各地の妖怪や特別なアイテムを持って帰ってきてもらえます。遠方へなかなか行けない人にも、友人に頼めば各地の妖怪と友だちになれるチャンスが。
ガンホーは自社タイトルのパズドラや、ファミリーマートやNTTドコモとのコラボレーションを予定。「Ingress」や「Pokemon GO」に続く位置情報ゲームの登場とあって、今後が注目されます。
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(沓澤真二)
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