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GoogleがGoogleマップのAPIをゲーム開発者に提供すると発表しました。開発者はGoogleマップのデータを活用し、現実世界をもとにしたゲームを開発できるようになります。
ゲーム開発者は200カ国以上の建物の3Dモデル、道路、ランドマークなどをゲームに取り入れることができ、またUnityを使ってこれらをカスタマイズすることも可能です。Googleマップのインフラを基盤とするため、応答時間も早く、需要に応じて規模を拡大できるとしています。
利用したいゲーム開発者はWebサイトから問い合わせる必要があります。既にこのAPIを使ったゲームとして、「ウォーキング・デッド」「ゴーストバスターズ」「ジュラシック・ワールド」のゲームが開発されており、例えば「ジュラシック・ワールド」のゲーム「Jurassic World Alive」は、「ポケモンGO」のように現実の都市や街を探索しながら恐竜たちを探すARゲームとなっています(関連記事)。
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