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気象庁は、西日本を中心に記録的な被害をもたらした今回の豪雨について「平成30年7月豪雨」と命名したことを発表しました。
「平成30年7月豪雨」では、11府県に特別警報が発表(現在は全て解除)(関連記事)。多数の死者・行方不明者が出た他、多くの家屋が流され、交通機関にも甚大な被害を与えました。
気象庁では顕著な災害を起こした自然現象に命名することがあります。台風を除く気象の命名基準は「顕著な被害(損壊家屋等1000棟程度以上または浸水家屋1万棟程度以上の家屋被害、相当の人的被害、特異な気象現象による被害など)が発生した場合」、名称の付け方は原則的に「元号年+月+顕著な被害が起きた地域名+現象名」と定められています。
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