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ハチロクからマイティボーイ、フェラーリまで “昭和臭”漂いまくり!! 「十日町クラシックカーミーティング」へ行ってみた(2/3 ページ)

あぁぁ何てカッコイイ「昭和の名車」。【写真:55枚】

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「ハチロク」「シビック」まだまだ現役:国産普通車編編

トヨタ・カローラ KE55型(1979年式)

カローラ KE55
1966年から製造・販売を始めた昭和ニッポンの大衆車。E3/E5系は3代目。ちなみに現行モデルは12代目

トヨタ・カローラレビン GT-APEX AE86型

カローラレビン GT-APEX
「ハチロク」の愛称で親しまれ、漫画「頭文字D」でもおなじみの超有名車種。ハチロクは、カローラとスプリンターのFRスポーツモデルとして発売されたこの世代の車両型式番号:AE86を短縮して呼んだのが定着した。カローラレビンは固定ライト。スプリンタートレノはリトラクタブルライトと顔が違い、それぞれ3ドアハッチバックと2ドアクーペ型があった

いすゞ・ジェミニ PF60型(1979年式)

ジェミニ PF60
いすゞ自動車が1974年から2000年まで製造していた名シリーズ。いすゞは2018年現在こそトラックやバスなどの商用車が主だが、当時はワクワクするかなりとんがった普通車を投入していた。2代目ジェミニのキャッチコピー「街の遊撃手」は超秀逸、テレビCMの“あのシンクロ率”はつい見入ってしまうカッコよさがあった

スバル・レオーネ 1600(1979年式)

レオーネ 1600
水平対向エンジンにAWD(スバルは4WDではなく、All Wheel Drive:AWDをよく用いている)というスバルらしさが溢れるクルマ。AWDの技術は後のインプレッサやレガシィ、SUVに受け継がれている

ホンダ・シビック 1500RSL CVCC(1975年式)

シビック 1500RSL
当時世界で最も厳しいと言われた排ガス規制「通称:マスキー法」を世界で初めてクリアしたCVCCエンジンを搭載。このCVCCエンジンは2007年に機械遺産に認定された

博物館レベルの名車も!:外国普通車編

ルノー・8 ゴルディーニ

ルノー8 ゴルディーニ
1962年から生産されたルノー・8をチューニングメーカーのゴルディーニが高性能化して発売。ゴルディーニの商標権はルノーが所有している関係で、小型車ルノー・トゥインゴにゴルディーニの名前を冠したモデルを発売したこともある

フェラーリ・512BBi(1984年式)

512BBi
BBは「ベルリネッタ・ボクサー」の略で、2ドアクーペの水平対向エンジンを意味する。512BBiは512BBを高性能化したマイナーチェンジモデルに当たり、昭和のスーパーカーブーム時代にランボルギーニ・カウンタックと共に絶大な人気を誇った
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ピニンファリーナは数々のフェラーリのデザインを手掛けたイタリアの自動車デザイン会社。日本車も日産・ブルーバード(410型)やホンダ・シティカブリオレなどに関わりがある

フェラーリ・308GTS(1979年式)

フェラーリ・308GTS
屋根を外して半オープンにできるタルガトップ仕様のGTS。車名の308は「排気量3000ccの8気筒エンジン搭載」を意味している
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308GTS(左)と512BBi(右)を後方から。新旧問わず、クルマは「お尻」のデザインが好きという人は多い
フェラーリ
フェラーリが2台並ぶだけで絵になる

MG・TDミジェット

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MG・TDミジェットは、イギリスのブランド「MG」を冠して1949年から販売された。MG・Tシリーズとしては4代目となり、まさに「クラシックカー然」とした外観が特徴。ちなみに愛知県にあるトヨタ博物館には、これとほぼ同型の「タイプTC」が保管・展示されている

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