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ハチロクからマイティボーイ、フェラーリまで “昭和臭”漂いまくり!! 「十日町クラシックカーミーティング」へ行ってみた(3/3 ページ)

あぁぁ何てカッコイイ「昭和の名車」。【写真:55枚】

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あぁ、モトコンポ、ハコスカ、ケンメリ、ダルマセリカ、117クーペ……

ホンダ・モトコンポ

モトコンポ
この2台は、小型車「シティ」のトランクルームに積めることをコンセプトに、四輪のシティと二輪の「モトコンポ」を並行開発し、同時発表するという当時としては斬新な新世代ライフスタイル提案型の商品群だった。特にモトコンポはその独特なデザインから現在も人気が超高い

ハコスカ、ケンメリが並ぶ・並ぶ・並ぶ

ハコスカはどんなイベントでも人気
こちらもクラシックカーイベントではおなじみのダルマセリカがいっぱい
年式やグレードによってリア部分の違いを味わえる
いすゞ・117クーペ、ベレット
ホンダ・N360。「Nコロ」の愛称で親しまれた軽自動車。一説に車名のNは「乗り物(Norimono)」を意味しているとされている
日産・フェアレディZ、ダットサン・フェアレディ。漫画「湾岸ミッドナイト」の悪魔のZはもちろん、海外でも「Z-Car」の愛称で親しまれており、今なお根強い人気がある。ダットサン・フェアレディはフェアレディZの原点で、先代車種という位置付け
やっぱりフェンダーミラー装着率が高い


 十日町クラシックカーミーティングは、クラシックカーイベントといえども窮屈な格式などはなく、車両参加資格もそれほど厳しくはないためか、幅広い年式の比較的身近だったクルマが集まっていました。また会場は卸売市場の駐車場ということで、広大ながらもズラリときれいに車両が並び、次へ次へと見学しやすかったのも好印象。小規模ながらもケータリングコーナーがあったので、食事に困ることもありませんでした。

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ケータリングコーナーもあった。当日は途中から雨が降ったので、ケータリングコーナーで休憩がてら雨宿りする人も

 1つ、何台か車名や年式が分からず、オーナーさんも不在な車両があったので……、車名と年式を確認できるネームプレートの設置は全参加車に義務付けてあるといいなと思いました。

 ともあれ、ほのぼのとした雰囲気の会場、みんな「昭和臭」を嗅ぎながらのんびりと浸っている光景は、思わず時間を忘れてしまうほどに居心地がよいものでした。次回の開催は2018年8月現在未定のようですが、2019年度も開催されることに期待。その折には皆さんもぜひ足を運んでみてください。

十日町クラシックカーミーティング(T.C.C.M)2018

開催:2018年5月4日

会場:新潟県十日町市高山745 十日町卸売市場「十日町生鮮食品株式会社」駐車場

公式サイト:http://motor.geocities.jp/tokamachi_auto_club/index.htm

公式Facebook:https://www.facebook.com/tokamachi.auto.club/


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