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男女ともに、定番ファッションとなっているトレンチコート。肩に装着されている細い布が、何のためについているのか気になったことはありませんか?
実は歴史をたどると、あの布がちゃんと使われていた時代もあったのだとか。今回は、トレンチコートの雑学をご紹介します。
解説
トレンチコートのトレンチ(trench)には「塹壕」という意味が。かつてイギリス軍が、第一次世界大戦で繰り広げられた塹壕戦に対応するために、防水性を持つコートとして使用していたことが知られています。
肩についている細い布のパーツは「エポーレット」と呼ばれ、装備品を固定したり、階級を表したりするのに使われていたそうです。また、ベルト部分には「Dリング」という金具が付いていることがあるのですが、こちらも水筒、手りゅう弾などを持ち運ぶ際に利用されていたとか。
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