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気象庁は9月6日、同日発生した北海道胆振地方中東部を震源とする地震について、厚真町で震度7を観測していたと発表しました。これまでの発表では、安平町などで観測された震度6強が最大でした。
この地震の影響で、北海道の広い範囲で停電が発生しているほか、震源近くでは大規模な土砂崩れなども確認されています。日本で震度7を観測したのは、2016年4月に発生した熊本地震以来。
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胆振地方中東部で震度6強、石狩地方南部で震度6弱などを観測。