advertisement
無印良品が作成した、災害への備えや被災時に役立つ知識をまとめた資料が役に立つと話題になっています。
「わたしの備え。いつものもしも。七日間を生き延びよう。」と題されたマニュアルは、無印良品のWebサイトで公開されているもの。過去に店舗でも配られており、Tiwtterユーザーが北海道の地震を受けて投稿したことで注目を集めました。
マニュアルでは「節水してお米を炊く方法」「サバイバルトイレの作り方」といったハウツーをイラスト入りで説明。また地震後7日間を生き延びるための食料についても、「震災直後2、3日は冷蔵庫の中をはじめ、台所まわりに買いおきしている普段の食材を工夫して食べる」「3日間を乗り切った後は、レトルト食品などのストックを食べる」といったアドバイスを買い置きのTIPSとともに紹介しています。
このマニュアルに協力したNPO法人プラス・アーツは、阪神・淡路大震災の被災者の声を集めた防災マニュアル『地震イツモノート』の一部をWebで公開しています。
また東京都が作成した防災ブック「東京防災」もWebで公開されており、応急手当の方法や少ない水で清潔を保つ方法など災害時に役立つ知識を見ることができます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- NTT東日本が北海道全域で公衆電話を無料開放
固定電話やネット接続で障害が発生しています。つながらない場合は公衆電話をお試しください。 - NHKと北海道のテレビ各局がネットで特別番組を配信中 震度6強地震受け
テレビ放送に比べ数秒の遅延があります。 - 北海道の地震受け、通信各社が災害用伝言板
携帯電話サービスに影響も出ています。 - 「内容がガチ」「役に立つ」――東京都が配布する防災ブック「東京防災」が都民ならずとも見るべきと話題に
Webでも閲覧できます。 - Twitter、災害時の6つの活用方法を紹介
9月1日の「防災の日」に向けて。 - これは覚えておきたい もしもの時に役に立つ「毛布1枚で暖をとる方法」が搬送にも使える
頭に入れておくことが大事。 - いざというときに役立ちそう 警視庁「砂ぼこり対策に使える簡易マスクをキッチンペーパーで作る方法」が話題に
キッチンペーパーは、即席ウエットティッシュも作れる身近な防災アイテム。