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北海道で発生した震度6強の地震(関連記事)を受け、大手携帯キャリアのNTTドコモ、au、ソフトバンクが災害用伝言板を開始しました。
自身の安否情報を登録でき、家族や友人の電話番号を検索して安否情報を確認することが可能です。また文字ではなく音声メッセージで安否情報を登録できる「災害用音声お届けサービス」も各社提供中です。
またNTTでも災害用伝言板と災害用伝言ダイヤル「171」を提供しています。
地震の影響について、ドコモは「胆振地方の一部地域で携帯電話サービスが利用できない、または利用しづらい状況が発生している」、auは「一部エリアで携帯電話サービスに影響が発生」、ソフトバンクは「一部の地域で携帯電話サービスが利用しづらい状況が発生している」と報告しています。
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