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「アナザーエデン」ガチャ再抽選プログラムの影響について調査結果公表 ★3★4の出現率は表記と0.06%差、★5には影響なし

「ゲーム内で表記しているものと実績値の間に大きな影響は確認できませんでした」としつつも、やはり「不適切な部分があった」として謝罪しています。

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 ライトフライヤースタジオは9月21日、同社が運営するスマートフォン用ゲーム「アナザーエデン 時空を超える猫」のガチャ再抽選プログラム(関連記事)問題で、排出率への影響についての調査結果をあらためて公表しました。


アナザーエデン ガチャ 「アナザーエデン」公式サイト

 調査結果によると、ゲーム内で表記されていた確率と、直近1カ月(8月14日〜9月18日)の間に実際に取得された仲間の実績値との差は以下の通り。

  • ★5:表記3.31%のところ、実績3.31%(差分なし)
  • ★4:表記20.39%のところ、実績20.45%(+0.06%差)
  • ★3:表記76.29%のところ、実績76.23%(−0.06%差)

※小数点第三位以下は切り捨て


アナザーエデン ガチャ 9月21日に追記された調査結果(公式サイト内「お知らせ」より)

 結果としては、★5キャラクターの排出率については表記と実績で差は見られず(表記3.31%→実績3.31%)、また★4キャラクターは表記値よりも実績の方が0.06%高く(表記20.39%→実績20.45%)、★3キャラクターは逆に0.06%低かった(表記76.29%→実績76.23%)という形に。お知らせでは結果に触れつつ、「確率についてゲーム内で表記しているものと実績値の間に大きな影響は確認できませんでした」とコメントしています。

 問題となっていた「再抽選プログラム」は、「同じ仲間または★5クラスが4体以上重複した不具合と想定される場合、再抽選する」というもの。別のガチャ不具合について調査していた過程で発覚したもので、運営側は同プログラムを組み込んでいた理由について、「お客様の不利益防止と不公平感の軽減」と説明していますが、一部ユーザーからは「見えないところでガチャの再抽選をしていた(結果を操作していた)」「表記されている確率通りに抽選を行っていなかった」などの批判があがっており、運営側も「対策としては不適切な部分があった」としてあらためて謝罪しています。


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