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息子の答えで「!!」ってなった――。小学生向けの算数の問題で、QUO(@quo_uma428)さんの息子さんが導き出した回答がTwitterで反響を呼んでいます。
その問題は、
100円玉1枚、50円玉2枚、10円玉3枚を使って支払える金額は何通りありますか。
というもの。一見すると、硬貨の数がそれぞれ示されているので「組み合わせのパターン数」を答えそうになりますが、息子さんの出した答えは「230通り」。そんな多いはずが、と思ってから改めて問題を読むと……あれ、これはこれで確かに間違いではない……!?
単純に230円持っていて「支払える金額」は何通りかと考えるなら、1円〜230円までの間なら「支払える」ので、「230通り」も間違いではないということになります。問題文に「ちょうどで支払う」や「お釣りが出ないように」とは書かれていないところを突いた、柔軟な発想の結果と言えるでしょう(なお、QUOさんによるとこの問題集の模範解答は「19通り」)。
コメントでは「すごい、確かに!」「その発想はなかった」と息子さんの発想に驚く声が上がり、また考え方に「面白い」と話題に。他にもさまざまな声が寄せられ、“支払える”の言葉の捉え方によって答えが変わってくるという意見や、中にはそれと問題に「一部または全て」とは書かれていない点を併せて「(全ての硬貨を使うと考えて)1通り」という回答も上がるなど、注目を集めています。
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