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「20の13乗を18で割った余りを求めよ」という数学の設問に対し、イラストで表現した答案がTwitterで話題を呼んでいます。20に18を衝突させて“物理的に”割り、残された「13」を余りとする……なんて天才的な発想なんだ! なお、過程はもちろん答えも不正解だったもよう。
投稿主の杉もち(@sugimoching)さんが、「高校のときの数学小テストでの愚行」として紹介したもの。編集部が詳細を聞いたところ、純粋に問題が分からなかった末にこの発想に至り、テストの残り時間でイラストを描いたとのことです。
先生の反応は記憶する限り、「ふれたら負けだと思った」だったそうで、いち教師として採点にかけるわけにはいかなかった様子。杉もちさんはこれを「冷めている」とみずに、「皮肉な現実として楽しんでもらえるとうれしいです」と取材に答えています。
リプライでは「絵の完成度が無駄に高い」「残った13がうれしそう」「18はどこまで行ってしまったんだ」といった声が上がる一方、設問を真剣に解こうとする人も。合同式などの正攻法で解くもの、全力で筆算するもの、杉もちさんと同じ発想から18で0と13を破壊し、残った数字を「余り2」として結果だけは正解となるものなど、さまざまな解法が上がっています。
画像提供:杉もち(@sugimoching)さん
(沓澤真二)
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数学って美しい。※追記あり