advertisement
10年前に作った「針金アート」の作品を、現在の作品と比較した投稿がTwitterで注目を集めています。ここまで進化するのか……!
どちらも剣を持っている人型なのは同じですが、比較すると現在の圧倒的な情報量の多さにビックリします。甲冑とわかるフォルムやクールな剣のデザインなど、材料も同じひねって結ぶ「ビニタイ」を使っているとは思えない表現力の違いが、何度も見比べてしまう衝撃度。これマジか……。
投稿したTBOOK(@Tttbook)さんは、「何故か武器をガチガチに固定し、余った針金を途中で切るという事を知らなかった」と小学生時代を振り返り、10年経って19歳になって作った今の作品と比較。コメントでは進化ぶりと現在の作品に「かっこいい!」「なにこれすごい…」と驚く声が多く寄せられ、7万近いリツイートと20万を超えるいいねが集まっています。
ちなみに一見して騎士とわかる現在の作品は、「Fate/Zero」のバーサーカー(ランスロット)で、まずビニタイで骨組みを作ってそこに再びビニタイを巻いて作っているとのことです。ツイートでは「ビニタイフィギュアの素体の作り方」も公開しているので、気になった人は挑戦してみるのも面白いかもしれません。そしてきっと10年後には大作ができてる……かも?
画像提供:TBOOK(@Tttbook)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「何があった」「自分もまだ成長できる」――コンセプトアーティスト田島光二さんの「14年間の画力向上の軌跡」が奇跡的だと話題
努力の結晶! - カップ麺を武人化した工作「戦う麺類」がかっこいい 麺の身体に容器の鎧をまとい割りばしの刀を構える勇姿を見よ
おあげは背中の守りに、天ぷらは丸盾に。 - スタイリッシュで強そう! ホワイトロリータの包み紙で作ったロボットが感動レベルのかっこよさ
少年の心をくすぐりまくるやつや……。 - 金属でこの表現だと……!? 「君の名は。」の三葉ちゃんを描いた針金アートが目を疑うクオリティ
やわらかい線でかわいく描かれています。 - ジャンプの打ち切り漫画「デビリーマン」の作者、画力が異次元レベルで跳ね上がる
連載終了から1年足らず。