advertisement
通じない人には全く通じない方言の世界。言い方が変わってしまうと、日常的なことでも誤解が生じてしまうものです。例えば、富山県の方言としてしられる「ちんちんかく」、これはどういう意味なのでしょうか。
解説
富山県の方言で「ちんちんかく」は、「正座する」という意味。他にも「おつくべー」(群馬県)、「おちょきん」(福井県)、「きんきん」(宮崎県)といった具合に、日本各地でさまざまな言い方があることが知られています。
反対に、「正座」という言葉が別の意味になってしまう場合も。沖縄県の学校では「正座・礼」という授業開始時の号令があるといいますが、これは「姿勢を正して座りなさい」という意味なのだとか。
おまけマンガ
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「妹は俺の娘」は法律上可能である。○か×か?
嫁は無理でも。 - どうして「10.5ポイント」? Wordのデフォルトフォントサイズが半端な数値になった理由
Microsoftのミスではありません。 - 「40−32÷2=?」この問題、解けますか?
理系にはすぐ解けて、文系には解けない、とんち問答のような問題がネットで話題に。 - 21年前のワープロ「書院」で2018年にインターネットをしたら、無間地獄に突入した
ネット機能を搭載した21年前のワープロで、2018年のネットの世界を見てみました。 - まったく読めねェ! 「山梨県にしかない漢字」が存在する
正体不明の幽霊漢字とは……。