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コピーライトがラベルを制圧 「スーパーロボット大戦T」Nintendo Switch版がえらいことに

コピーライト表記が入り切らないため、サンライズは「S」とまで略されています。

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 スパロボシリーズ最新作「スーパーロボット大戦T」(関連記事)が、3月20日に発売されました。Twitterでは、シリーズ初となるNintendo Switch版のカートリッジがえらいことになっていると話題です。ラベルがコピーライトでほぼ埋まってる……。


Nintendo Switch版 タイトルよりコピーライトの面積が広い(画像提供:ジョスカさん)

 スパロボは数多くの版権作品がクロスオーバーするゲーム。そのため、パッケージやメディアには版権元の権利表記が多数記載されます。Nintendo Switchの場合はカートリッジが小さくて正規の表記では収めきれなかった様子。サンライズが「S」、ジーベック(XEBEC)が「X」などと大胆に省略されているあたりに、関係者の苦悩が察せられます。


PS4版 プレイステーション 4の場合、光学メディアで提供されるため、権利表記は長いなりに入り切っている(画像:編集部)

 メディアのサイズが近いPS VITA用のスパロボを確認したところ、コピーライト表記そのものが省略されていました。同じスパロボシリーズでも、タイトルによって権利表記の細かい違いがあることに気付かされる一件でした。


VITA PS VITA版「第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇」のラベルにコピーライト表記はなく、「Produced By 株式会社バンダイナムコエンターテインメント」と記されていました(画像:編集部)

SRWJ さかのぼってみたら、ゲームボーイアドバンス時代もけっこう大変でした(画像:編集部)

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