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企業口コミサイト「キャリコネ」(運営:グローバルウェイ)が、「仕事のストレス度が低い都道府県ランキング」を発表しました。
2016年4月1日〜18年3月31日を対象に、ユーザーから寄せられた口コミと企業所在地から、都道府県別に「ストレス度の低さ」をまとめたものです。
1位は「沖縄県」。気候と自然を生かした観光業が発展し、就業者全体の約8割を第3次産業(サービス業など)が占めています。
2位は「高知県」。「仕事からの平均帰宅時間」が午後6時時9分で全国1位だったとのこと(総務省の2016年社会生活基本調査)。3位は同じ四国の「徳島県」でした。6位にも「愛媛県」が入っています(「香川県」は22位でした)。
「キャリコネ」によると、ランキング上位の沖縄県や四国は税制優遇やIT環境整備に力を入れており、 県外からのIT企業の誘致に成功しているといいます。「IT業界ではテレワークを容認する企業も多いため、 温暖な地域でストレスフリーに働きたいと希望する人にとって、 沖縄県や四国は恵まれた環境であるといえるのではないでしょうか」(キャリコネ)。
4位に「東京都」が入っているのはちょっと意外? オフィス環境に配慮する外資系IT企業やベンチャーなどが多く集まっている点が貢献しているのかもしれません。
反対に、ランキングのワースト3は「奈良県」「和歌山県」「島根県」でした。
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更新料ないんだ……(都民の感想)。