テレビCMなどでおなじみのオレオパンダが衝撃の「パンダンス」を披露する動画が公開されました。共演するのはあの「バブリーダンス」で世間を賑わせた登美丘高校ダンス部OGの皆さんらで構成された「アカネキカクダンサー」。振り付けはバブリーダンスの生みの親で同ダンス部コーチのakaneさんです。っていうか2019年になんだこの昭和画質は!
動画の冒頭はどこかの教育番組を思わせるゆる〜い雰囲気。のんびり笹を食べているオレオパンダの周りにお母さんと子どもたちが集まってきて、お姉さんと一緒に踊りを踊ったり踊らなかったりしています。平成どころか昭和を思い出す懐かしテイストが逆に斬新。
ところがここで突如として曲調が変化。バリバリのダンスミュージックに切り替わると、さっきまでゆるゆる踊っていた子どもたちがいきなりキレッキレの動きを見せ始めます。さらにオレオパンダも「笹食ってる場合じゃねえ!」とばかりに立ち上がり、キレキレダンスに参加。オレオパンダ……お前そんなに速く動けたのか……!
世界観が180度変わった状況で踊り狂うオレオパンダと子どもたち。歌詞もさっきまで「歌えばみんな友だち」とかだったのに、「ずっと大人じゃ疲れちゃうから Party heaven in the house yo!」とかになっています。衣装だけは教育番組風のままなのがシュール。
ちなみに曲中で繰り返される「ツイスト・リック・ダンク」とはオレオの食べ方のこと。「Twist(ひねる)」「LICK(なめる)」「DUNK(牛乳につける)」という子どものように無邪気で楽しい食べ方を歌っているようです。それにしては曲調が激しすぎる気もしますが、新しい時代とはこういうものなんでしょう。もう令和ですし。
オレオパンダは「パンダと触れ合ったり一緒に遊びたい」という願いをかなえてくれる存在。これまでにも全国各地に現れてみんなに愛されてきましたが、今度は6月8日(雨天の場合は9日)に大阪の新世界公園本通商店会に登場します。
当日はオレオパンダに触ったり一緒に写真を撮ったりして楽しむことが可能。また、オレオパンダの動画や写真などを「#オレオパンダ」のハッシュタグ付きでSNSに投稿してくれた人には、当日先着500名限定で人気のオレオパンダポップがプレゼントされます(※)。詳しい情報は公式サイトおよびオレオパンダのTwitter(@oreopandaJP)で随時更新予定です。
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アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2019年5月29日
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