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NHKは、「京都アニメーション放火事件の犯人とNHKのディレクターに接点がある」とするネット上のうわさについて否定する声明を発表しました。
京都アニメーション放火事件が発生後、SNSを中心に「犯人は数カ月前からNHKディレクターの取材を受けていた」などとするウワサが広まっていました。こうしたウワサはTwitter複数多いものでは数千回RTされた他、YouTubeなどの動画サイトにも投稿され、現在も拡散が続いています。
NHKは「NHKのディレクターは、事件及び容疑者とは何の関わりも無く、これらの書き込みはいずれも事実無根です」「また、NHKの取材と今回の事件を関連付けるような書き込みも、明らかに事実と異なる誤った情報であり、こうした情報の発信は極めて遺憾です」とコメントしています。
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