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新宿スバルビル跡地が8月22日から「SHINJUKU ODAKYU PARK」として暫定利用されることが分かった。小田急電鉄が発表したもので、東京都の「新宿の拠点再整備方針」の対象エリアとなっていることから整備事業着手までの間としている。
新宿スバルビルは1966年に建設され、2010年に小田急電鉄が取得。2018年8月から地上部分の解体工事に着手した際は、同ビルの地下にあるアート作品「新宿の目」も撤去されるのではないかと不安視する声が広がったが、解体されることもなく現在も同場所に設置されている(関連記事)。ビルの解体作業は2019年5月に完了している。
「SHINJUKU ODAKYU PARK」ではエリアのにぎわい醸成・活性化につながるテナントやイベントが予定しており、第1弾として「ラグビーワールドカップ メガストア」の出店が決まっている。
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