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よるのうみはすてきですねぇ こぐまのケーキ屋さん(60)「いまからうみをみにいこう」おまとめ こぐまのケーキ屋さん

こぐまさんの成長を感じる夏休みの終わりです。

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こぐまのケーキ屋さん

 漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第294話〜第297話を振り返ります。


作者:カメントツ

こぐまのケーキ屋さん

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。

Twitter:@computerozi





「いまからうみをみにいこう」


こぐまのケーキ屋さん


こぐまのケーキ屋さん


こぐまのケーキ屋さん


こぐまのケーキ屋さん


忘れなかった夏と忘れてた夏

 昨年の夏、こぐまのケーキ屋さんは夏休みの終わりに「夏休みの宿題」をやっていなかったことに気付くという、ある意味ホラーな経験をしていますが(第158話参照)、今年はしっかり前もって終わらせたこぐま店長。過去の失敗から学ぶ店長、さすがです!


こぐまのケーキ屋さん



 そして今年の夏、なにかやり残したことはないか話す店長と店員さん。ケーキ屋さんだからか、こぐまさんが食いしん坊だからか、どうやら思い出は食べ物に関することばかりのようです。それを店員さんが指摘すると、「もう!てんいんさんは…くまをくいしんぼうみたいにいいます!」と言って、ほっぺを膨らます店長がかわいかったり。

 「そういえば…ことしはうみにいってませんね…」とこぐまさん。夏とはいえ、意外と海って積極的に行こうと思わないと忘れるものですよね……と思ったら、「今から行きますか?」と店員さんが夜の海に行くことを提案。思いついたらすぐ行動するふたりをなんだかステキに感じつつ、着いた先の暗い海を見て、やっぱり食べ物のことを思い出すふたりにクスリとする夏の終わりでした。


こぐまのケーキ屋さん











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