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おおぉキター!! トヨタチューンのダイハツ・コペン「GR SPORT」マジで発売 238万円から【画像89枚】(1/5 ページ)

トヨタGR顔のコペンですよ!

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 ダイハツ工業(以下、ダイハツ)は10月15日、軽オープンスポーツカー「コペン」の第4の新モデル「GR SPORT」を発売しました。価格は238万円(税込、以下同)からです。

ダイハツ コペン ”GR SPORT”
トヨタGRとの共同開発で誕生した「コペン GR SPORT」(写真:ダイハツ工業、以下同)

 コペンは2014年6月にデビューした軽オープンスポーツモデル。利便性の良い電動オープン機構を持つスポーツカーであり、また骨格と樹脂外板で構成する「D-Frame(ディーフレーム)」と、内外装を容易に着脱できる「DRESS-FORMATION(ドレスフォーメーション)」と呼ぶ新設計の構造によって、テーマやニーズの違いに応じて外装デザインをガラリと変えて展開できる特徴を備えます。

 GR SPORTは、基本スタイルの「ローブ」、アクティブスタイルの「エクスプレイ」、丸目クラシックスタイルの「セロ」に続く第4のモデルです。トヨタ自動車のモータースポーツ/カスタマイズカー部門「TOYOTA GAZOO Racing」との共同開発で誕生しました。もとは、親会社とはいえメーカーの垣根を越えた連携で話題となった東京オートサロン2019(2019年1月)出展のコンセプトモデル(関連記事)。ほぼそのままのスタイルで市販化が実現しました。

ダイハツ コペン ”GR SPORT”
コペン 4モデル。左からセロ、ローブ、GR SPORT、エクスプレイ
ダイハツ コペン ”GR SPORT”
東京オートサロン2019で披露した「コペン GRスポーツコンセプト」(写真:編集部)
ダイハツ コペン ”GR SPORT”
フロントフェースに、トヨタGRシリーズの共通デザインを採用。前後バンパーなども専用デザイン

 フロントデザインには、トヨタGRシリーズの共通デザインである「Functional MATRIX」グリルを採用(関連記事)。併せて、専用レカロシート、MOMO製ステアリングホイール、専用16インチホイール、専用メーターなどでスポーティーな雰囲気をクッと高めています。既存モデルに対してボディー剛性強化や足回りの最適化も施し、「スポーティーでありながら、気持ちよく走れる上質な乗り味」を実現するとしています。

 価格はCVT(7速スーパーアクティブシフト付きCVT)モデルが238万円、5速MTモデルが243万5000円から(参考:コペン全モデル価格帯は188万6500円〜243万5000円)。

ダイハツ コペン ”GR SPORT”
インテリアはMOMO製ステアリングホイールや専用レカロシートなど。装備はかなり充実している
ダイハツ コペン ”GR SPORT”
コペン GR SPORT(トニコオレンジメタリック)

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