ワクチンや健康診断など、病気でなくてもワンちゃんと一緒に病院に行く機会は意外と多いものです。お散歩の時は絶対に忘れないエチケット袋を、病院に行く時に忘れて困った! という経験はありませんか?
お散歩グッズを用意するように、健康な今こそ、病院グッズをそろえておいてはいかがでしょうか? いざというときに、きっと役に立ちますよ。
慌てるとつい忘れてしまいがちなトイレ対策
病院はワンちゃんにとって、いつもと違う臭いがたくさんする場所です。臭い付けのためのトイレは仕方がないことでもあります。動物病院のスタッフにとっても、トイレはごく自然な行為なので特に気にすることなく、対応してくれるでしょう。
とはいえ忙しい病院スタッフです。飼主さん自身でトイレ対策をしてくれると、とてもありがたいもの。病院に行く前にトイレをすませておくとか、トイレ対策のグッズを持っていると、病院での好感度はぐーんとアップするそうですよ。
獣医師さんに教えていただいた「あると便利な病院グッズ」の3つをご紹介しましょう。新聞紙、エチケット袋(ビニール袋、コンビニの袋など)、芯を抜いたトイレットペーパーです。これらは主にワンちゃんのトイレ対策として使うものです。
普段から病院に行くための用意があれば安心です
できれば、新聞紙よりも吸水性の高いペットシーツの方がお勧めです。エチケット袋は普段、お散歩で使っているビニール袋やレジ袋でも対応できます。トイレットペーパーは芯を抜いておくとかさばらずに便利です。また、汚物などはペーパーにくるんで持って帰って、自宅のトイレで流すことができるので衛生的でもあります。
また、これらの便利グッズはファスナー付きの保存袋に入れておけば、持ち出すのにも保存にも便利です。
病院で先生や看護師さんのお話をメモする筆記用具やタオル。水のペットボトルもぜひ。飼い主さんやワンちゃんの喉を潤すだけでなく、ワンちゃんのトイレの後で汚れた場所にかけることができます。
病院嫌いなワンちゃんのためにも、普段の供えで、病院に行く支度を時短できます。ワンちゃんにんとっても、飼い主さんにとっても、ストレスなく病院に行くことができるでしょう。
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