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スズキは1月20日、軽二輪クラスの150ccスポーツネイキッド「ジクサー150」を発表。2020年3月4日に発売します。
ジクサーは世界最大級の二輪市場であるインドを拠点に生産販売する150ccクラスのスポーツバイク。手頃な価格帯でスポーティーな走りを楽しめるマシンとして若年層を中心に展開し、2017年から日本でも正規輸入によって販売しています。また、日本円換算で17万円台とする現地向けの派生モデル「フルカウル版ジクサー」も安価な価格帯で話題になりました(関連記事)。
エクステリアは、欧州のデザイントレンドに沿って車体中心に向けてコンパクトに凝縮したプロポーションを採用。同社の大型バイクと共通イメージとなるスポーティーな佇まいを実現しました。アップライト傾向のハンドルやシート高795ミリの低いシートポジションによって、乗りやすさや運転のしやすさも訴求します。
エンジンは最高出力18馬力(10Kw)、最大トルク1.4kgf・m(14N・m)の154cc4ストローク単気筒。フロントブレーキには新たにABS(アンチロックブレーキシステム)が標準搭載となりました。
車体サイズは2020(全長)×800(幅)×1035(高さ)ミリ、重量は約139キロ。燃料タンクの容量は12リットルです。
カラーバリエーションは「グラススパークルブラック/トリトンブルーメタリック」「ソニックシルバーメタリック/グラススパークルブラック」「グラススパークルブラック」の3色。価格は35万2000円(税込)からです。
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