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「金属のみの色彩」で植物を表現した金属アートが驚きの技術力と表現力です。“わびさび”を感じる造形美……!
金属造形作家の鈴木祥太(@kyoshota)さんによる作品で、銀や銅、真ちゅうや緑青(ろくしょう)などの金属素材を使い、タンポポや桜といった植物を表現しています。花や葉、木の枝など、さまざまな色が金属で表現できることにビックリ。
表現力だけでなく、一見本物かと思うようなリアルで繊細な造形と色彩にも目を奪われます。しかし同時に、植物たちの“生”の一瞬を切り取り、時にそこに流れる風をも表現した作品は、本物の植物とはまた違う印象を強く与えてくれます。投稿されたTwitterでは「美しい」の声や、作品からあふれる「生命力」に感動する声などが寄せられています。
鈴木さんの作品はサイトで公開されているほか、TwitterとInstagramでも制作過程などが公開されています。なお、展示はこれまで国内外でたびたび行われており、そちらの情報が気になる方は鈴木さんのSNSをフォローするといいでしょう。
画像提供:鈴木祥太(@kyoshota)さん
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