超優秀な部下に嫌悪の視線を向けられている上司。その視線のワケは……? ツンツンなようでデレデレなラブコメ漫画「オレは部下に嫌われている」が人気です。作者は漫画家のベニガシラ(@poppoyakiya)さんです。
一流大学を首席卒業した超エリート新人の美守さん。仕事もできる優秀な部下ですが、課長をゴミクズを見るような目で見てきます。彼女からすれば、自分は冴えない中年にしか見えないだろうから仕方ないと諦めている課長。そんなとき、美守さんのミスに対してクレームが……。
課長が客先に謝罪に行って戻ってくると、美守さんに自分のミスなのになぜ謝りに行くのかと問い詰められます。自分が謝りに行くのが筋だという美守さんに「部下のフォローが上司の仕事だ」「課長の仕事くらいさせてくれ」と答える課長。
そんな課長に美守さんは「しゅきぃーーーッ!! カッコよすぎかーーーッ!!」と心の中で愛の絶叫。実は前から課長が好きだった美守さん。今回の優しい大人の対応でますます好きになってしまいそうです。しかし、その熱い想いで眼光が鋭くなってしまったようで、課長は「射殺すような眼光」を感じてしまったようです。愛情表現が不器用な美守さん。すれ違う2人の気持ち……。美守さんの気持ちは届くのか!?
課長が思っているのとは逆に、美守さんは課長をしゅき……のようですが、眼力の強さによって、その気持ちは全然伝わっていないようです。眼力が強すぎるのも考えものですね。2人の関係に進展はあるのでしょうか。
美守さんの強すぎる視線に萌える読者や、彼女の恋を応援する読者から「射殺すような視線(好意)ですか……」「侮辱の目は『やば カッコイイ』の目だったのかwww」「最高のすれ違い……」「届け 乙女の恋心」などのコメントが寄せられています。
作者のベニガシラ(@poppoyakiya)さんは、サラリーマンが魔王軍を改革するビジネス系異世界転生漫画『サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話』やかけだしの同人作家の本を初めて買ってくれたお客さんが“若頭”だった漫画『美少女同人作家と若頭』などを手掛けています。
画像提供:ベニガシラ(@poppoyakiya)さん
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