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小池都知事が緊急事態宣言下の措置案を発表 都市封鎖や交通機関の運休要請は「ない」

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 小池百合子都知事が会見で緊急事態宣言が発出された場合の措置案を発表しました。外出の自粛や施設の使用・イベントの自粛を要請する一方で、都市封鎖はないことを明言しています。


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 緊急事態宣言は東京を含め7都府県を対象に明日発出され、期間は1カ月となる見込み。小池都知事は緊急事態宣言が発出された場合の実施内容として、生活に必要な場合を除き原則的に外出しないことや、施設使用やイベントの開催の制限を要請することを挙げています。

 これにより、娯楽施設・遊戯施設・一部商業施設などには基本的に休業を要請し、医療施設、食料品店、飲食店、交通、金融機関などには休業要請をしないものの、感染防止対策の協力を要請する方針。また、懸念されていた都市封鎖(ロックダウン)については「ない」と明言。移動の強制的な制限もなく、公共交通機関の運休要請もしないと語っています。

 また、買いだめなどの報道が出ていることについては、「心配はないので謹んでほしい」とコメント。運休要請も行わないため「性急な帰省も必要ない」としています。

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