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フィギュアを使ってCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の解説をする子供向け動画がYouTubeで公開されています。
動画は「新型コロナウイルスってなぁに篇」と「距離を保とう篇」の2本。ロボットのロバート(ROBert)が子供たちに向かって、「コロナウイルスはどんなものなのか」「なぜ家にいないとならないのか」などを分かりやすく説明しています。
登場するフィギュアはドイツの玩具メーカー「ゲオブラ・ブラントシュテッター」の「プレイモービル」。動画は同社と制作会社「ongaq」(東京都世田谷区)が共同で作っています。
コロナウイルスってなあに篇
PLAYMOBIL コロナウイルスってなあに篇
「コロナウイルスってなあに篇」は、休みになった子供たちが外に遊びに行こうとするところからスタート。コロナウイルスがどんなものなのか、なぜ学校や幼稚園が休みになっているのか、免疫力の弱いお年寄りがかかるとどうなるのか、などを説明しています。
動画の後半では、音楽・ゲーム・お絵描きなど家での過ごし方を提案。みんなの頑張り次第でいつもの暮らしに戻れること、そのためには手洗い・うがいが大切なことなどを伝えています。
距離を保とう篇
PLAYMOBIL 距離を保とう篇
「距離を保とう篇」では、他の人と距離をとることや家にいることの大切さを解説しています。1人が3人にうつした場合と、1人で済んだ場合の感染者の増え方をプレイモービル並べて視覚的に伝えており、これが人間だったらと思うとゾッとします。
画面はカラフルで子供たちも興味を持ちそう。ロバートの口調もやわらかくて、難しい内容もすんなり頭に入ってきます。対象は子供ということですが、ぜひ大人にも見て欲しい動画です。
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