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Googleが実験的に提供していた地域SNS「Shoelace」が5月12日で終了すると発表されました。集まりの開催が難しい現状を受けてのこと。
ShoelaceはGoogleの実験的プロジェクトArea 120が立ち上げたサービス。同じ関心を持つ人とのグループ活動を探して参加できるというもので、ニューヨーク市で試験運用していました。
Googleはサービス終了にあたって「現在の健康危機を受けて、このプロジェクトにさらなる投資をするときではないと思った」と説明しています。サービス再開の予定はなく、5月12日にアカウントとデータは削除されるとして、データをエクスポートしたいユーザーからのリクエストを受け付けています。
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5月1日で終了。移行を希望しないユーザー向けにもツールを提供する。