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厚労省×LINEの「第1回 新型コロナ対策のための全国調査」結果が公開に 第3回調査も実施へ
やはり「家にいること」「不要不急の外出を避けること」の2点が感染防止対策としては最も重要と強調。
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厚生労働省は4月10日、LINEの協力のもと3月31日〜4月1日にかけ実施した「第1回 新型コロナ対策のための全国調査」について、調査結果の一部を公表しました。また、第3回調査も4月12日〜13日にかけ実施する予定とのこと。
今回の調査では、働き方や日常の過ごし方に基づき回答者を6つのグループに分類。その結果、密閉・密接・密集の“3密”回避や、社会的距離を保てない状態で人と会う機会が多いグループでは、特に感染リスクが高まる可能性があることが分かったそうです。
調査によると、特に発熱者が多かったのは、対人サービス業や外回りを伴う営業職など、“特に3密回避や、社会的距離の確保が難しいとされる職種”が該当する「グループ1」。一方で、専業主婦(夫)など、3密回避や社会的距離対策が比較的容易な「グループ5」では発熱者は少なく、やはり「家にいること」「不要不急の外出を避けること」の2点が感染防止対策としては最も重要であるとあらためて強調しています。
なお、前回の調査時には、厚生労働省を装いクレジットカード番号などを聞き出そうとする詐欺も報告されていました。厚生労働省でも、次回の調査にあたり「このような全国調査を装い、クレジットカード番号等を訪ねる等の詐欺が疑われる事案が発生する可能性があります」とし、偽アカウントに注意するよう呼びかけています。
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調査がアプリに配信されています。