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スマートフォン用ゲーム「Fate/Grand Order」内の文章に書籍からの流用があったとして5月13日、公式サイトに謝罪文が掲載されました。
問題が発覚したのは、4月9日より実装されたキャラクター「ディオスクロイ」のゲーム内フレーバーテキスト。当該のキャラクターはギリシャ神話に登場する同名の神(カストールとポリュックスの兄弟)をモデルにしており、その紹介文の一部が書籍『ホメーロスの諸神讚歌(筑摩書房)』から流用されているのではないかとネット上で指摘されていました。
「Fate/Grand Order」公式サイトでは「フレーバーテキストについては数名の協力体制で制作を行っている工程があり、その際の伝達漏れから意図せず流用が発生したものとなります」と説明し、併せて謝罪しています。
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