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子どもの頃からコンプレックスに思っていた身体的特徴を彼氏に話してみたときの体験を描いた漫画がとてもすてきです。
作者の枇杷かな子(@BiwaAmazake)さんは、アゴが出ていることが子どものころからコンプレックスでした。からかわれることも多かったため、ヤスリで削りたいと思ったこともあるし、引っ込ませようと浴槽のふちにアゴを打ちつけたこともありました。
高校生になってできた彼氏の前でも、アゴを手で隠し、横顔はあまり見せないようにしていたといいます。しかし映画館デートのときに、良い雰囲気になってもアゴで台無しになってしまうかもしれない……と不安になった枇杷さんは「私のさ、アゴすっごい出てるでしょ!」と自分から彼氏に話したのです。
すると、彼は「そこ好きだけど?」と一言。コンプレックスを好きだと言ってくれた彼にギュッと心をつかまれた枇杷さんは、「私はこの人を絶対離さん」と誓うのでした。
人には誰でもコンプレックスがあるもの。コンプレックスはなかなか消えるものではありませんが、それも含めて自分のことを好きになってくれる人がいたなら「絶対離さん」と思う気持ちはよくわかります。こんなステキな人に出会えたら幸せですね!
読者からは「自分のコンプレックスを好きって言ってくれる人の存在ってとても大きいですよね」「私もそういう方と出会いたい。そして絶対離したくない!」と共感のコメントが寄せられています。
枇杷さんは、SNSでエッセイ漫画やしゃべるおたまとのちょっと不思議な日々を描いた漫画「おたまと一緒に」などを公開しています。
画像提供:枇杷かな子(@BiwaAmazake)さん
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これはいいツンデレ。