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パンパンになった心が「なんにもしない」夏休みで回復 “上手に休む”大事さを描く漫画に反響(1/2 ページ)

「休む」を意識してみよう。

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 とても忙しい1学期を過ごし、心がパンパンになってしまった小学校の先生が「なんにもしない」を実践してみた漫画が意識的に休むことの大切さを教えてくれます。作者は日常漫画などをTwitterで公開しているusao(@_usa_ooo)さんです。


気になるものをすべてやめてみた夏休み

 新型コロナウィルスの影響もあり、とても忙しい1学期を過ごしたusaoさん。「心がパンパン」になってしまったため、夏休みは気になるものをすべてやめてみることにしました。


上手に休む01 心がパンパンになったら休みましょう

 絵を描くのをやめ、セミの声もテレビもシャットアウト。仕事は朝の2時間だけと決め、夕飯の献立も焦らないように朝考えることに。本を読み、昼寝して……そうするうちに苦しくなくなり、朝も目覚めがよくなって、仕事も頑張れるように。上手に休めるとちゃんと回復して元気になれるのですね。

 読者からは「私も、この日までは仕事をシャットダウン!と決めました。すると、やらなきゃいけないけどやれてない……という妙な焦りで消耗するかんじがなくなりました」「わたしも夏休み中。仕事のことが気になってたけど…、usaoさんと同じように1日過ごしてみようかな」「うさおさんの漫画を読んで、上手に休んだ方が自分も楽だし、効率も良さそうだと思いました」など共感のコメントが届いています。

 usaoさんは「なんでもない絵日記」シリーズで、他にも「苦手なこと」や「褒め直し」などをはじめとして、夫婦の何気ないけど温かい日常が描かれたお話を公開しています。このシリーズは書籍『なんでもない絵日記』としても販売されています。

画像提供:usao(@_usa_ooo)さん

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